シューフィッティングの作法

靴職人でもあるシューフィッターが教えるフィッティングのコツ

足の計測のすゝめ

24.0cm、24.5cm、というように日本では靴のサイズがセンチメートル単位で表記されています。

それに加えて、D、E、2E、3Eといったウィズ表記のある靴もありますよね。

 

あなたの足の正しいサイズは?

 

前回の記事に書いた通り、足の大きさには左右差があるのが常です。
靴サイズを選ぶ際は、左右で足長が大きい方を基準とします。

決して小さい方に合わせてはいけません。

靴は縦方向に伸ばしたり調整することができず、また足を縦方向に縮めることもできないからです。

「つま先を縦に伸ばして欲しい」

「かかとを伸ばして欲しい」

といった調整の相談をよく受けますが、残念ながら成す術がないのです。

 

足の寸法をきちんと測ったことがない人も多いと思いますので、まずは計測してみてはいかがでしょうか。

JIS規格の靴サイズ表を見れば、自分で調べることもできるのですが、身体を曲げた姿勢で自身の足の寸法を正確に計測することは困難なのであまりお勧めできません。

やはり、シューフィッターのいる靴屋さんでお願いしてみて下さい。

まずはきちんとした計測から、基準となる自分の靴サイズを知っておきましょう。